2026.11.05
マネースキル検定 住まいとお金編とは?月々の支払額から、総費用と変化まで考える

家賃や住宅ローンの月額だけで、住まいの負担を比べてよいのだろうか。賃貸や購入の費用、住宅ローン、維持費、住み替えの条件を読み比べる検定です。
無料のオンライン検定で、スマホでもパソコンでも受検できます。回答を提出すると結果がその場で表示され、正誤と解説をすぐに確認できます。今の理解度を振り返り、見落とした条件や学び直したいテーマを見つけるために活用してください。
住まいとお金編で扱う3分野
賃貸・購入の初期費用と継続費用、住宅ローンの金利と返済、住まいの維持費、金利や収入の変化、住み替えや契約で確かめる事項、家族の住まいに関わる費用などを扱う構成です。比較する期間や含める費用を整理する力を目指します。
住まいの共通知識
総費用・維持費・暮らしの変化を考える。
賃貸
初期費用・更新・住み替えの条件を見る。
購入と住宅ローン
返済・金利・維持費を合わせて比べる。
58問から30問をランダムに選んで出題します。制限時間は30分、30問中21問正解(70%)で合格です。分野ごとの出題数は固定されていません。
こんな人に向けた検定です
賃貸契約や住宅購入の説明を読みたい人、借入の資料を確認したい人、住み替えや家族の住まいについて調べ始めたい人に向けています。持ち家を標準の正解にすることなく、与えられた条件を読む学びです。
初級・ほかの検定との違い
初級の金利・借入・生活設計の基礎を、住まいに関する比較表や契約条件の読解へ深めます。家計・生活設計編が日々と将来の収支を広く扱うのに対し、この検定は住居に関わる費用と変化に焦点を当てます。
AI時代に確かめたいこと
AIに賃貸と購入の比較や返済の試算を頼んだとき、対象期間、含まれる費用、将来の仮定がそろっているかを確かめる力につなげます。表の結論だけでなく、どの条件なら読み直す必要があるかにも目を向けます。
実際の問題を3問、試してみる
この検定の実際の問題から、出題内容を紹介するサンプルを3問掲載します。まずは自分で考えてから、「正解・解説を見る」を開いてください。掲載の条件・数値は各問題の前提です。
知識|購入
問1 住宅ローンの元金と利息
【購入】住宅ローンの毎月返済額は、元金と利息に分かれています。
借入元金の残高を減らすのはどちらですか?
- 元金に充てた部分
- 利息に充てた部分
- 元金と利息の両方
- 返済しても完済日まで残高は減らない
問1の正解・解説を見る
正解:A
元金返済は借入残高を減らし、利息は借りたお金を利用するための負担です。
選択肢ごとの解説
A:元金に充てた分だけ借入残高が減ります。
B:利息は借入元金の返済ではありません。
C:利息部分まで残高から引くと残債を過小にします。
D:通常の元金返済があれば完済前でも残高は減ります。
計算|賃貸
問2 入居時に必要なお金
【賃貸】入居時に敷金12万円、返らない諸費用18万円を支払い、退去時に敷金全額が返ると確定しています。
AIは入居時準備額を18万円にしました。
入居時の必要額は?
- 12万円
- 18万円
- 6万円
- 30万円
問2の正解・解説を見る
正解:D
返還が将来でも入居時には12+18=30万円が必要です。
最終的な純費用と当初の現金支出は別です。
選択肢ごとの解説
A:返らない諸費用が抜けています。
B:敷金の支払時点を落としています。
C:将来返る敷金を諸費用から差し引いています。
D:返還が将来でも入居時には12+18=30万円が必要です。
最終的な純費用と当初の現金支出は別です。
判断|共通の比較
問3 賃貸と購入を同じ時点で比べる
【共通】AIで賃貸と購入を10年分の支払額で比べています。
購入側には、10年後に住宅を売る場合の資産・負債の精算が入っていません。追加する項目は?
- 購入時の価格・借入当初額・購入時の費用
- 10年後の売却見込額・残債・売却費用
- 10年間の元金返済額・購入時の頭金
- 10年後の売却見込額・購入時の借入額
問3の正解・解説を見る
正解:B
同じ時点の資産と負債をそろえ、処分にかかる費用も含めます。将来の売却見込額は条件を変えて比べます。
選択肢ごとの解説
A:購入時点の情報では10年後の精算額が分かりません。
B:売却する時点の資産・負債・費用をそろえています。
C:支払った額と、10年後に残る資産・負債は異なります。
D:返済で減った残債と売却費用を反映できません。
受検して、今の理解度と次の学びを確かめる
検定の案内ページから受検を始め、問題に回答して提出します。まとまった時間を確保し、解説を読む時間も含めて取り組んでみてください。
結果は提出後すぐに表示されます。正解数や合否だけで終えず、初期費用と継続費用、比較期間、将来の変化を考慮できたかを解説で振り返りましょう。正解した問題も確認できるので、偶然選べた答えと、理由まで分かった答えを区別する手がかりになります。
基礎を広く振り返りたいときは初級の紹介、ほかのテーマも確かめたいときは6検定の紹介をご覧ください。
マネースキル検定は、AI時代のお金の知識と判断力を確認する無料の民間オンライン検定です。公的資格・専門家資格ではありません。